※第11回浜松ジオラマグランプリで予選を通過し作品展示していました。 ラピュタ ロボット兵 (園丁バージョン) ラピュタの園庭で朽ち果てたロボット兵をイメージしたジオラマです。 製作期間４ヶ月。 ロボット兵は丁寧に汚し、腕は壊れて断線した状態にしました。 本体には太い枝を絡みつかせ、無数の緑を配置して経過した年月を感じさせるようにしました。 緑はワンパターンにならないように６種類使っています。 背景の大樹は粘土の土台に薄く整えたバークチップを一枚ずつ張り合わせて幹とし、緑と蔦をはわせてリアルになるように手間をかけました。 ベースは20cm×30cmのフォトフレームにステイン塗料を使い高級感のあるダークブラウンにしました。 思いのほか完成度が高くなり手放したくない気持ちもあるので、この値段設定にさせて頂きます。